雨漏りを放置するとどうなる?
雨漏りは様々な要因が重なり引き起こします。
雨漏りの原因は、新築時の施工不良・建物の形状が複雑で雨樋が複雑な場合、天災地変などによる損傷が考えられます。
一番多い雨漏りの原因は、屋根の老朽化だけでなく横殴りの雨で外壁から侵入するケースやサッシ廻りの施工不良等、単純な原因の場合がほとんどです
雨漏りしていても少量の雨漏りでは気が付かないケースもあり、新しい家だから大丈夫と言う事はありません。
実際に雨漏りをしているから見に来てほしいとお客様から依頼があった時、新築当初から雨漏りしていたんだろなぁという位、酷い現場もありました。
長い間雨漏りを放置すると雨漏り以外の部分で大掛かりな改修工事に発展するケースも少なくありません。
目視で発見出来ない場合は、高圧洗浄機を使い侵入経路を下部から順番に調べます。
しかし、些細な穴からの進入もありじっくりしっかりとした調査を行わないと発見が難しいです。
雨漏り修繕だけであればコーキング補修等で解決できる場合も多数あり小額の費用で抑えられます。
長い間放置すると躯体・外壁を痛めることがあり、酷い場合は木柱がおがくず状態になっているケースもあります。
甘く見ていると取り返しのつかないことになりかねません。
誰でも確認出来る雨漏りチェック項目
1.外部バルコニーの裏(上裏)の塗膜が浮いている
2.外部庇・軒裏にシミがある
3.外部天井ボードのジョイント部に著しいひび割れがある。
4.バルコニーの床が浮いている部分がある。
5.外部あらゆる箇所の天端・上端にビス・釘頭がある場所(脳天打ちしてある箇所)は雨水の進入の可能性があります。
6.内部壁紙のジョイント部が著しくめくれかけている。
少しでも建物に異変を感じたら建築屋・塗装屋へ相談してみてはいかがでしょうか
弊社でも数多くの雨漏り修繕の対応をさせていただいております。
信頼のできる業者さんへ診断を依頼し早期に手術する事がマイホームを長持ちさせる秘訣です。
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