防水工事とは
防水工事は建造物にとってなくてはならない重要な工事です。
防水工事とは、建物の屋根や屋上、ベランダ、バルコニーなど
常に風雨にさらされている場所を遮断し、漏水を防ぐ処置をすること
建物を健康に長く保たせることを目的としています。
身近なところで言えば、戸建てのベランダやマンションなどの
バルコニーが該当します。
その他には戸建住宅の屋上バルコニーなどがあります。
そして 防水工事には用途・躯体の種類によってさまざまな工法
と材料があります。
工事をやってもらう前に
まずは建物検査を行います。その調査は施工場所 周辺環境、現在の
防水の状況などとなります。
調査した結果によって適切な工法が異なるため、耐久年数や費用なども
踏まえ、お施主様にご相談とご提案をしています。
もし防水工事をしなかった場合
時間とともに劣化が進行し防水性能を発揮できなくなった箇所から建物の中に
水が浸入するようになります。それは、雨漏れを発生させるだけでなく
大切な建物の躯体も腐食させていきます。
よって建物の寿命を短くしてしまうことに繋がり修繕に多額の費用を要する結果になりかねません。
以上の事から防水工事は大切な工事と捉え考えていかれてはいかがでしょうか。
